2018/6/23
5時45分起床。
明日の深夜には飛行機の中。
もう海に入れるのはも多くて3回だろう。
存分に楽しもう。
サイズアップ予報。しかし。
明るくなるのを待って6時半ごろマデウィに向かう。
今日はサイズアップの予報が出ている。
もう10年もサーフィンをやってるのに未だに海に向かうこの瞬間は気持ちが昂ぶる。
いつもの場所にバイクを止め、ヘルメットを脱ぐのもそこそこに波をチェックする。
・・・
あれ?
全然ダメじゃん。
サイズが小さい。
インサイドよりでブレイクする波は十分サーフィン可能。
でもセットでコシハラぐらい。
マデウィにこういう波は求めてない。
もっともっとデカい波がいい。
今回のマデウィはあまり極端に大きい波はなかったな。
残念。
こんな時はバリアンに行こう。
バリアンはマデウィより2サイズは大きい。
そんなポイントが近くにあるのはありがたい。
ついでにホテルもバリアンに替えよう。
今泊まってるホテルは今日チェックアウトだ。
パッキングは5分程度でできる。
ホテルに戻ってササっと荷造り。
オーナーに再訪の約束をして出発する。
このプランでサーファーを案内できる日が早く来るといいな。
バリアン到着
朝の涼しい空気の中バイクを走らせる。
少し雲はあるが久しぶりに明るい空が広がる。
20分ぐらいでバリアンに到着。
朝焼けが綺麗。
やっぱりマデウィより全然大きい。
波数も多い。
いつものホテルに荷物を置かせてもらって早速海に行く。
バリアンの素晴らしい波
朝は満潮。
ライトに入りたかったがバックウォッシュが入ってグチャグチャ。
ちなみにバックウォッシュっていうのはビーチに押し寄せた波が跳ね返って、次の波と衝突している状態。
波が大きい時は人が吹き飛ばされることもある。
CGか?と思うほど吹っ飛ぶボディーボーダー
youtu.be
カエル感がすごい。
メインのポイントに入る。
サイズは十分。
ただこっちも軽くバックウォッシュが入って急にホレたりタルくなったりと忙しい。
激ウマ白人サーファーがキレッキレのカットバック。
しかもイケメン。くそぅメッチャかっこいいな。
こっちはバックサイドだよ。フロントでもできないけどさw
ライトの波に乗りたいなぁ。
いいポジションで乗ればマデウィより変化に富んだ波で楽しい。
でもバリアンは疲れる。
ピークから離れるカレントがあるからずっとパドルしている感じになる。
ちょっと疲れが溜まっていることもあり1時間半ほどであがる。
ワルンでホームフライとパイナップルジュース。
30,000ルピア(約240円)
ホテルに戻ってプールサイドでうとうと。
ゆったりとした時間が流れる。
衝撃の光景
お昼を食べに近くのワルンに向かう。
え!?まじか!!??
ネトゲをやってる人がいる。
6日目に見た人だ。
>>>バリ島サーフトリップ 2018年6月 6日目 ウルワツとバリアンへの移動
間違いない。
席も同じだ。
2週間もずっとネトゲしてんのか?
まぁ自分もサーフィンしかしてないわけで同じようなもんなんだけどさ。
ボイスチャットで盛り上がっている。
楽しそうだ。
バリ島でネトゲって贅沢なバカンスだなぁ。
ちょっと変わったものを食べようと「エビのバナナの葉包み焼き」を注文してみた。
料理の響きはとても美味しそう。
んで出てきたのがこれ。
・・・・・・・ちょっとイメージ違うなぁ。
葉っぱを広げてみる。
・・・・・・・
なにこれ?かにみそ?エビだけど。
味はまぁ不味くはないけどうまくもない感じ。
リピはないな。
腹いせにフライドポテトも注文。
ウマい。
ポテトだけでも暮らしていけそうだ。
しかし君ら余裕で寝てるね。
午後は風が入る
バリアンもマデウィも午後からは風が入ってコンディションを落とすことが多い。
今日も多分にもれずサイドオンの風。
サイズも落ちてダメダメ。
いやでもこれ日本だったら喜んで入ってるよ、マジで。
これだけ風が入ってサイズが落ちてもしっかりシェイプされてるのはさすがという感じ。
サーファー2人だし。
ありえん。
そうは言っても疲れもあるし贅沢にもなってるので今日の夕方サーフィンはお休みにする。
明日の朝はライトが整ってるといいなぁ。
明日はバリ最終日
もうほんとに最後。
バリアンでサーフィン
⬇
クタのホテルに移動
⬇
お土産とか買い出し
⬇
ホテルでバイク返却
⬇
22時頃 空港へ(徒歩5分)
⬇
0:40 フライト
こんな予定。
もしかしたら買い物のあとエアポートリーフあたりでトドメのサーフィンするかもしれないけど。
最後まで事故や怪我に気をつけて楽しもう。
出国審査でカツアゲされた最終日