サーフショップでバカ高いウェットスーツを買わなくてもネットで簡単にオーダーできるお店が増えてきましたね。
そこでいつの悩むのが生地の選択。
どれも良いことしか書かれてないのでよくわからないですよね。
ということでネットでよく見るウェットスーツの生地について調査しました。
ネッスル系生地の伸び率と特徴
個人的によく見るのが「ネッスル」「ハイパーネッスル」「エアネッスル」などと記載のある生地。
ここでは「ネッスル系」と表記します。
一番気になる伸び率について調べてみました。
伸び率% (縦/横) | 特徴 | |
ネッスル | 330/540 | ストレッチ系のスタンダード 意外とよく伸びる |
スーパーネッスル | 340/570 | しっとり感が特徴 伸びはあまり変わらず |
ハイパーネッスル | 360/470 | 横の伸びが悪い これは最近減った? |
エアネッスル | 490/640 | ナイロン中空糸を使用 よく伸びる。値段高め。 |
PS | 260/320 | スタンダートジャージ 最も安いが伸び悪い |
セミドライ用の生地
同じメーカーでセミドライ用の生地もよく見るのでまとめておく。
伸び率% (縦/横) | 特徴 | |
エアフレイム・レガシー (エアーフレイムマイティ) | 340/440 | 吸湿発熱、伸縮発熱、蓄熱機能を持つ高級生地 伸びも良い |
ドライマックス・エコ | 300/440 | 速乾性に優れる |
カール | 290/370 | ポリエステル中空糸 |
ネットでフルオーダーできるおすすめウエットスーツ屋さん
基本的にはどのショップも生地から作っているわけではく(あたりまえ)生地屋から仕入れ縫製も業者に委託している。
ということで材質が同じなら多少裁断が違っても出来上がるものの性能はさほど変わらない はず?
ロングチェストジップやネックエントリーなど流行りをいち早く導入。
おかげで種類が多くて選ぶのが大変なぐらい。
採寸箇所は細かく、数が多いがサンプル写真が多く測定しやすいのもポイント高い。
>>>採寸方法
メジャーブランドではないのでかなり安い!
国産メジャーウエットスーツブランドであるBe WETのウェットスーツがフルオーダーできるネットショップ。
やはりデザイン、見せ方はカッコイイと思う。
ただこのWebサイトデザインはとても見にくいね😫
ビラボン、ハーレーなどの海外メジャーブランドをフルオーダーできるネットショップ。
品質は折り紙付き!しかも街のショップで買うよりかなり安価!
予算があれば安心して買えるブランドです。
まとめ
基本的には沢山売れてる業者の方のほうが新しいデザイン、裁断を取り入れている。
ということでメジャーな通販業者をおすすめします。
基本的には良いウエットスーツを長年着るより、安いウェットを頻繁に買い換えるほうが快適だと思います。
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